2024年9月9日に行われた記者会見で、高市早苗(たかいち さなえ)内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)が自民党総裁選に立候補すると発表し、大きな話題になりました。
高市早苗内閣府特命担当大臣の結婚歴は他の人とは少し違うため、結婚や家族構成、子どもなどについて注目が集まっています。
結婚歴や家族構成に注目が集まっている高市早苗内閣府特命担当大臣ですが、政治家のプライベートを詳しく知っている人も多くないのではないでしょうか。
そこで今回は、自民党総裁選に立候補すると発表した内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)である高市早苗氏の子どもや結婚相手、家族構成、プロフィール・経歴などについて調査していきたいと思います。
高市早苗の子どもは養子ではなく再婚相手の連れ子!
自民党総裁選に立候補し、注目を集めている高市早苗内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)ですが、子どもが養子だという噂がありましたが、そのような事実はなく、再婚相手の連れ子だということが明らかになっています。
高市早苗内閣府特命担当大臣は過去の手術の影響で妊娠や出産が難しい体質だと言われており、そのため子どもは結婚相手である元国会議員の山本拓氏の連れ子です。
高市早苗内閣府特命担当大臣の結婚相手である元国会議員の山本拓氏は、過去に離婚歴があり、その時の女性との間に子どもが3人いました。
そのため、高市早苗内閣府特命担当大臣には実の子どもがいないので、養子という噂が出てしまったようですが、実際は夫である山本拓氏の連れ子だということが判明しています。
高市早苗の結婚歴は2回
高市早苗内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)の結婚歴は2回です。
結婚歴が2回と言うことは、違う男性と結婚していたと思うのが一般的だと思いますが、高市早苗内閣府特命担当大臣は同じ男性と2度結婚しています。
2004年、高市早苗内閣府特命担当大臣は当時、国会議員であった山本拓議員と結婚しました。
高市早苗内閣府特命担当大臣と国会議員であった山本拓議員は、政界でおしどり夫婦として有名でしたが、「政治のスタンス」の違いを理由に2017年7月に離婚しています。
離婚してしまった2人ですが、2021年の総裁選の時には、山本拓議員が高市早苗内閣府特命担当大臣をしていて、見事、当選することができました。
山本拓議員は落選し、政治家ではなくなったため、2人が離れる理由がなくなり、2021年11月に高市早苗内閣府特命担当大臣は再婚しています。
また、元国会議員である山本拓議員は2021年11月に高市早苗内閣府特命担当大臣と結婚した際に、姓を山本から高市に変更しました。
高市早苗のプロフィール・経歴・家族構成
同じ男性と2度結婚したという変わった結婚歴を持っている高市早苗内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)ですが、プロフィール・経歴・家族構成はどうなっているのでしょうか。
高市早苗内閣府特命担当大臣のプロフィール・経歴・家族構成を詳しく見ていきましょう。
プロフィール・経歴
元国会議員である山本拓氏と2度結婚した高市早苗内閣府特命担当大臣のプロフィール・経歴はこちらです。
名前:高市 早苗(たかいち さなえ)
国籍:日本
出身地:奈良県
生年月日:1961年3月7日(63歳)
学歴:橿原市畝傍南小学校→中学校(不明)→奈良県立畝傍高等学校→神戸大学経営学部経営学科
前職:近畿大学経済学部教授
所属政党:自由民主党
役職:内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)
高市早苗内閣府特命担当大臣は父親がトヨタ系列自動車会社で働き、母親は奈良県警察勤務という家庭で育ち、神戸大学経営学部経営学科を卒業後、松下政経塾に入塾しました。
松下政経塾を卒業した高市早苗内閣府特命担当大臣は、1989年に亜細亜大学系列の日本経済短期大学の助手に就任し、テレビ朝日のキャスターとしても活動するようになります。
その後は政治家に転身し、1993年に行われた第40回衆議院議員総選挙に出馬し、初当選し、少子化対策や男女共同参画、地方創生などの政策に注力してきました。
また、高市早苗氏は情報通信技術の普及促進や地方自治体の財政支援などにも取り組んでいき、現在は第2次岸田第2次改造内閣で特命担当大臣(経済安全保障担当)の役職に就いています。
家族構成
高市早苗内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)のプロフィール・経歴が分かったところで、次は家族構成を確認していきましょう。
高市早苗内閣府特命担当大臣の家族構成はこのようになっています。
父親:山本拓(現在は高市拓)
母親:高市早苗(本人)
長女:田中涼子
長男:山本建
次女:高山杏子
長男である山本建氏は金沢大学を卒業し、民間企業に勤めた後、国会議員の秘書を経験し、2019年に福井県議会議員に初当選していて、現在は慶應義塾大学(通信課程)に在籍しているそうです。
長女である田中涼子氏に子どもが1人、長男である山本建氏に子どもが1人、次女である高山杏子氏には子ども2人がいることが判明していますが、姉妹に関しては詳しい情報は明らかになっていません。
また、高市早苗内閣府特命担当大臣と長女・田中涼子氏、長男・山本建氏、次女・高山杏子氏は義理の親子の関係ではありますが、仲は良いようで、離婚していた時期も交流があったと言われています。
まとめ:高市早苗の子どもは養子でなく再婚相手の連れ子!結婚歴は2回
今回は自民党総裁選に立候補したことを表明した高市早苗内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)の子どもに関することや結婚歴、プロフィール・経歴・家族構成などについて調査してきました。
高市早苗内閣府特命担当大臣と夫である山本拓氏の間にいる3人の子どもは養子という噂もありましたが、連れ子だということが判明しており、義理の親子の関係ながら関係は良好だと言われています。
長女:田中涼子
長男:山本建
次女:高山杏子
高市早苗内閣府特命担当大臣と元国会議員の山本拓氏は2004年に結婚しますが、「政治のスタンス」の違いで2017年に離婚してしまいました。
しかし、2021年に山本拓氏が国会議員ではなくなったことをきっかけに、高市早苗内閣府特命担当大臣と再婚し、今では4人の孫がいます。
自由民主党総裁選が行われるのは、2024年9月27日なので立候補した高市早苗内閣府特命担当大臣がどのような結果になるのか注目していきましょう。